この時期にもらえる住民税決定通知書を見てみよう！

お世話になります。

ファイナンシャルプランナーオフィスGood Withのカベちゃんです。

暑いですね〜💦
暑がりの僕にとってクールビズはもちろん上着も不要になってきました笑

さて、今回は住民税についての知識付けです！

【住民税の決まり方】
皆さん住民税ってどのように決まるかご存知でしょうか？

まずは下記をご覧下さい。

住民税はその年の年収を基準にして、翌年6月から翌々年5月まで
の1年間の税金額が決まります。

文章にすると分かりにくいので、もう一度上の図を見てみると、
2018年の年収を元に2019年6月〜2020年5月までの住民税が決まります。

自営業の方は年に4回（3ヶ月ごと）納付しなければなりませんが、会社員の方は会社が自動的に天引きしてくれます！

そのお知らせが住民税決定通知書なんですね！

見本はこんな紙です！
（画像の都合上、上下になってますが、実際は横につながっており、細長いです）

右下に書いてある金額（青い枠）が月々に給与から自動的に引かれていきます！
つまり、来月6月から引かれるのは去年（2018年）に稼いだ収入に対しての住民税なんですね(-｡-;

社会人2年目の人はくれぐれも注意して下さいね(T ^ T)

1年目と給料が変わらないならこの住民税の分だけ手取りが減ります😥
（実際僕はそうでした。）
そしてこの時期にカードローンとか借りる人多いんですよねー💦
おそるべし魔の2年目！
でも僕が去年ふるさと納税を教えて、やってもらった人はその分手取りは増えてます♫

そして話を戻すと、住民税決定通知書を見て、
【 うわ、高いなぁ 】と思われるかもしれませんが、ここを下げる方法は割とあります！

・扶養漏れの家族を調べる
・ふるさと納税
・iDeCoや小規模共済の活用
・不動産投資での損益通算
・医療費控除や雑損控除（バイク盗まれたなど）

などなど。
会社員の方でもできることはあるので、実際に行動していきましょうー♫

てか、去年のこの時期に住民税の記事書いてましたね笑

住民税について

2018年6月10日

次回は所得税について書いていきます♫