お世話になります。
ファイナンシャルプランナーオフィスGood WithのFPかべちゃんです。
最近バタバタしており、久々の更新になってしまいました！
やはり日常的に文章を書いておかないと衰えますね。
このブログも相当時間がかかってしまいました。
このバタバタしている期間に自動会計ソフトfreeeの認定アドバイザーというものになることができました。
freeeの検索窓口に記載してある当オフィスの情報です！（まだ１つ星アドバイザーなので、見栄えはよくないですが笑）
税理士検索freee ファイナンシャルプランナーオフィスGood With
今回はfreee認定アドバイザーになった経緯と今後していきたいことについて書いていきたいと思います。
自動会計ソフトfreeeとは
まず、初めに自動会計ソフトfreeeとは一体何なのかについて説明していきます。
自動会計ソフトfreeeとは、東証一部上場企業の株式会社freeeが運営している個人事業主や法人に必須の帳簿をクラウド上で作成できるシステムです。CMもたまに流れていますね。
個人や法人の確定申告にも対応しています。
人事労務freeeなども活用することで法人運営の総務業務（バックオフィス業務）全般なども行うことができます。
株式会社freeeは【スモールビジネスを、世界の主役に。】をミッションに掲げており、創業者でもある佐々木社長がGoogle出身ということもあり、煩雑で時間のかかる業務を効率的にするためのツールを色々提供しています。
最近ブランドイメージを刷新されてよりオシャレになりました。
2020年12月末時点での有料契約者数は28万人、今回僕もなることができたアドバイザーは全国に7900事業所あるとのことです。
freee認定アドバイザーとは
一言でいうと「freeeが公式に認めているfreeeシステムを導入する手伝いができる人や法人」のことです。
自動会計という言葉を聞くと、freeeを導入してすぐに帳簿作成や確定申告を自動できると思われるかもしれませんが、そうではなく、様々な設定が必要です。
専門用語も割と多いので全くの素人の人がいきなり自動会計ソフトを使うのはハードルが高いかもしれません。
そんな時にアドバイザーが導入支援やアドバイスをすることで、バックオフィスを整えることができるようになります。
自分が認定アドバイザーになった理由
①自分の帳簿作成業務や会計業務を効率化させたかった
開業してから5年以上経ちましたが、今までは売上や経費をエクセルにまとめて管理していましたが、規模が大きくなるとどうしても煩雑になってしまいます。
時間がかかるわりに生産性は皆無なので、どうにか時間短縮できないかと考えた結果、まずはfreeeを導入してみようと思い使ってみると僕にとっては使いやすかったので、アドバイザーになることにしました。
税理士さんにお願いしてもよかったのですが、freeeを導入すればそれほど時間もかからず帳簿付けができるので個人の方は自分で確定申告をしています。法人は税理士さんにお願いしています。
②FP業務との相性抜群でコンサルティング業務に活用できると感じたから
コロナ禍もあり、働き方改革に拍車が掛かっている昨今ですが、僕のクライアントさんでも副業や独立、起業の相談が非常に増えています。
そしてそういった人たちが必ずと言っていいほどぶつかる壁がこの会計業務や総務関係のことです。
僕は税理士資格を持っていないので、個別税務相談や確定申告の代行はできませんが、freeeの使い方を伝えることができますし、最終的にはご自身で会計業務やバックオフィス業務をこなしてもらえるようにしていくことができます。
③帳簿付のその先まで見えるようになる！=【分析ができる】
独立したばかりの方や、副業を始めたばかりの方はピンとこないかもしれませんが（というより必要ないかもしれませんが）、やはり事業を成長、継続させようとすると、計画、分析が欠かせません。
最初は帳簿をつけるだけで精一杯、そして事業も大きくなればなるほど、売上や領収書も増えるので、いっぱいいっぱいになってしまいます。
人によってはこのタイミングで税理士さんなど専門家に頼むこともできますが、freeeは会計をほぼ自動化できるので、規模が増えるにつれて業務量が比例するわけではないので、時間短縮になります。
さらにその先の段階として、帳簿をつけるという業務だけではなく、分析し、経営状況を確認できるということも良いですね。
今後、自動会計ソフトを初め、バックオフィス業務はどんどん効率化していくのは間違いないので、使いこなしていきたいですね！
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