お世話になります。ファイナンシャルプランナーオフィスGood WithのFPカベちゃんです。
もはや11月に入り、今年もあと2ヶ月を切りました。
一年の総括はまたにするとして、年末にかけて増えてくる相談事がふるさと納税のことです。
「ふるさと納税っていつまでにできますか??」
というもの。
結論から申し上げると、
「制度上、クレカ決済であれば、12/31の23時59分まで可能」です。
ただし、あまりに年末ギリギリだと、以下のような不具合が出てきますので、早めにやりましょう。
欲しい返礼品が品切れしている場合がある
基本的にふるさと納税の返礼品は早い者勝ちです。
毎年全国から素敵な返礼品が出回るのですが、人気商品は早々になくなってしまうので、年末には残っていない場合があります。
また、たとえ申し込みができたとしても、届くのに何日もかかってしまうことも。
できることなら、自分の欲しい返礼品を選びたいですよね!
ワンストップ特例制度が間に合わない!
二つ目!これが間に合わないと自分で確定申告をすることになり、普段確定申告をする必要のない人(サラリーマンの人)は非常に手間です。
ワンストップ特例制度とは、確定申告をすることなく、自動的に来年の住民税から【寄附金の額-2000円】を引いてくれる制度です!
これがあることによって手軽にふるさと納税をすることができるんですね!
でも、ワンストップ特例制度を活用するには、寄付した自治体から送られてくるワンストップ特例申込書を返送する必要があります。
これが、もし年末にふるさと納税をした場合、ワンストップ特例制度の申込書を返送するのは1月ごろになります。
締め切りは自治体によって違うのですが、大体1月中旬であるケースが多いです。
もしこれに間に合わないと、確定申告が必要になります。
確定申告をしないと、ただ自治体に寄付をしたというだけになってしまうので、注意が必要です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
ふるさと納税を早めに終わらせると良い2つの理由について解説しました。
特に今からの年末は例年あっという間に来るので、思い立った時にしておきたいですね。
ちなみに僕は11/10(火)に奥さんのふるさと納税を代わりにしてあげる予定なので、もし希望者がおられれば、オンラインでつなぎながらやりましょう!
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