ごあいさつ

リーマンショックの意味も分からなかった頃
生まれは京都府亀岡市。実家は農業も営む兼業農家。
お金を使うところは近くの駄菓子屋さんしかないという生粋の田舎で育つ。
平成元年生まれのいわゆる「ゆとり世代」の最長学年。
小学生の頃の夢は野球選手になること(イチローのファン)、高校時の夢はパイロット。
漠然と働きたくないという思いから大学進学へ。1年間の浪人の末に兵庫県立大学経営学部へ入学。
この頃にリーマンショックという言葉をよく聞いていたが、特に興味を持つこともなく、ごくごく平凡な生活を送っていた。
大学時代は特に熱中できるものは見出せず、とりあえず就職活動を開始。
ただ、漠然と「やりたいことが見つからないなら、とりあえず、様々な業種や人と関われる仕事をしよう」と、主に金融、商社、人材、コンサル業界などを志望。
大手生命保険会社に内定し、サラリーマンとして勤務することに。
サラリーマン時代の苦悩
新入社員時代は主に業界勉強と営業活動。この頃にはFP資格を取得。
ただ、後にFPとして独立するとは夢にも思わず。
営業成績は1年目に同期内一位を獲得するなど好スタートを切る。
しかし、他社との比較や課せられたノルマを達成させるために保険を販売するという事に徐々に情熱を燃やせなくなってゆく。
FPとの出会い
そんな時にFPとして働く方に出会い、衝撃を受けることに。
「これだ!」と思いました。なんといっても、お客様の理想の人生や目標を達成するお手伝いができるのは良い仕事だと思うのと同時に、実生活にも役に立ち、自分自身がもっと豊になれると直感的に思いました。
「どうして税金をこんなに払うのだろう?」
「お金持ちがよく言う株式投資とはなんだろう」
「なぜお金はお金持ちの所に集まるのだろう?」
恥ずかしながら、金融機関に勤務していながら全く考えてこなかった疑問が一気に湧き上がってきました。それからというもの、FPの勉強にのめり込み、同時に自らや友人の家計見直しをさせてもらい、FPの経験を積んでいきました。
2017年3月に独立を果たし、独立系FPの個人事業主として約1年活動。
その後、2018年には有志で集まった数名で会社を起業(代表取締役就任)。
その後、紆余曲折を経て、【お金の家庭教師に〜幸福度の最大化〜】を理念としたファイナンシャルプランナーオフィスGood With設立し、主にこれからの日本を背負っていく世代を中心に家計相談や金融教育サービスを提供している。
コロナウイルスで新たな時代へ
今、世間を賑わしているのは、コロナウイルス。
働き方では、テレワークが一気に促進され、自宅勤務の方が増えています。
会社に通勤するといった「当たり前だったことが当たり前でなくなること」は今後ますます増えていくでしょう。
そういった不確実性が高い時代に「自分発見」「自己実現」など「人生にテーマを持つこと」が大切になっていきます。
お金の問題だけでなく、人それぞれの幸福度を最大限高めることができるファイナンシャルプランナーを目指していきます。
今後とも宜しくお願い致します。

AFPライセンス番号51092387
日本FP協会兵庫県支部所属


日下部 達也

  • - 経歴
  • 1989年〜
  • 京都府亀岡市出身にて誕生。19歳まで過ごす
  • 2013年〜
  • 生命保険会社で4年勤務
  • 2018年〜
  • 代理店業を中心としたFP会社を数名で設立。
  • 2020年〜
  • 有料相談サービスを新たに始めるためFPオフィスGood Withを設立、運営中。
  • - 保有資格
  • ⽇本FP協会会員ファイナンシャルプランナーAFP