コロナの影響で亀岡に帰らないGWを過ごしそうです。
そういえば、6月に引越しをするのですが、引越し費用って高いですよね!
敷金やら礼金やら、そして家具家電!
とんでもない額が飛んでいきます笑
少しでも抑えるために賃貸契約の際、僕が実際に行った方法を書いていきます。
この方法で約7万円ほど初期費用が浮きました!
ポイント1 相見積もりを取る
不動産屋さんが案内する物件情報というのは、
基本的には「レインズ」という不動産屋さんしか見ることのできないサイトから取得しています。
なので、基本的にはどの不動産屋さんも案内できることになります。
(難しい用語ですが、一般媒介といいます。不動産屋さん独自の物件は専任媒介といいます)
そして、ここからが重要なのですが、同じ物件でも不動産屋さんによって全然、初期費用が違います。
敷金、礼金などオーナーさんへ払う金額は最低限あるとしてそれ以外に不動産屋さんが上乗せしている場合もあります。
これは借主側からすると、できるだけ抑えたいので、【相見積もり】をとることが必須です。
これだけでも数万円変わります!(3社比べればOK)
ポイント2 不当な請求は断るor問い詰めよう
見積書に以下のような記載があるのを見たことがないでしょうか?
・クリーニング代金
・鍵交換代金
・火災保険
・消毒代金
などなど
見積書に買いてあるからといって安易に契約しないでくださいね!
順番に説明していきます。
・クリーニング代金
→本来は貸主であるオーナーさんが払うべきものです。故意につけた傷が多数あれば別ですが、普通に使っていたのであれば、きれいに掃除しておくだけで良いです。
業者を呼んでのハウスクリーニングは次の賃貸者へ向けて本来オーナーさんが行うものです。
・鍵交換代
→これも本来オーナーさん負担であるべきものです。入居前や入居後に請求されることもあるのですが、入居者が払うように法律で決まってるわけではありません。最悪、鍵交換は不要ですといいましょう
(前の賃貸人は鍵を返しています)
火災保険
→これは以前、記事にしているので、こちらを確認してもらえれば良いのですが、火災保険の契約も法律上に不動産屋で契約する必要はありません(でも家を借りるので、無保険というのはダメ!借家人賠償という特約をつける必要あり)
自分で契約した方が圧倒的に安いです
消毒代金
→こちらも必須ではないですし、本来オーナー負担です。もし請求されたら
「自分でバルサン焚きます」といいましょう。
ポイント3 仲介手数料の仕組み
よく「弊社は仲介手数料が家賃の半額です!」と謳っている広告がありますが、本来、借主側からもらって良い金額は半額です!
1ヶ月分もらえるのは、「借主が了承した時のみ!」
これだけ知っていれば十分です!
こちらの記事が参考になります!
https://bit.ly/3cRTvZU
注意点
さて、いかがでしたでしょうか?
実は絶対に必要だと思っている項目でも実は不動産屋さんが利益の上乗せをするための項目だったりすることがわかりましたね。
不動産屋さんにも良い業者と悪い業者が混在しているので、相見積もりが必須です。
そして注意点としてその不動産屋さんの自社物件の場合は注意が必要です。
(大体ネットに載ってる3割ぐらいが自社物件かと思います)
自社物件の場合、レインズに載っておらず、相見積もりができないため、不動産屋さんが強気の場合が多いです。
(そして築浅、好立地のそれなりに人気物件であることが多い)
そんな時は、別の物件の初期費用と比較して
「別の物件と迷ってるんですが、初期費用〇〇円まで下げてくれたら契約します」
と言いましょう!
フリーレントの交渉を!
フリーレントとは家賃無料ということです。
僕がそうなのですが、賃貸契約が5月末の場合、家賃は5月分丸々持っていかれます。
そして新しい物件の入居日も5月中にしないといけません(仮に5/31が退去日で入居日が6/1だとしても、多くの荷物と一緒に野宿はできないですから笑)
その時に、5月末で入居した場合、その日割りがかかってくるんですね。
これを無料にする交渉術は
「日割り分をフリーレントにしてくれたらこの物件にします!」
と言えば大体通ります。
最後に 賃貸契約書は必ず全てチェック
上記のような内容ですが、全て契約書にサインする前に行ってください。
契約書にサインしてからでは遅いです。
サインするということは
「記載内容に同意したことの動かぬ証拠」
です。
少しでも気になるところがあれば、安易に放置せず、確認するようにしましょう!
参考にしてくださいね!
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