こんにちは!
ファイナンシャルプランナーオフィスGood Withのカベちゃんです。
今回は住民税についてご紹介します。
住民税って毎月いくら払っているかご存知ですか?
それがわかる時期がちょうど今の時期の5月〜6月ですね。
おそらくサラリーマンの方は職場で「住民税決定通知書」というものをもらうと思います。
↓こんなやつ。
赤枠の中身が月々支払う住民税の額です。
住民税の計算方法はちょっと複雑なので割愛しますが、住民税は6月スタートの5月が終わりです。
例えば、2017年の収入を元に2018年6月〜2019年5月までの金額が決まる。
ということ。
なので、今年の収入は来年6月〜再来年5月までの住民税の額に反映されるわけですね。
なぜ、住民税がそんなに中途半端なのかというとサラリーマンの方であれば、10月ぐらいに年末調整が、自営業の方であれば2月に確定申告があります。
この時期に税務署が住民税を計算して地方自治体へ住民税の計算を依頼しているので、少しタイムラグがあるんですね。
ちなみに社会人2年目の方は今月から住民税がかかってくるので、注意ですよ!
住民税に関するよくある質問
以下住民税についてよくある質問!
- 住むところによって住民税が違うと聞いたけど?
よく聞かれる質問ですが、結論そんなに変わりません。
確かに一律ではありませんが、もっとも高い地域と安い地域を比べても、月に直すと1000円も変わりません。
本当に金額が違うのは、自営業の方や退職した人が加入される「国民健康保険」です。
年収にもよりますが、もっとも高い地域と安い地域を比べると月2.5万円ぐらい変わります!
- 引っ越しをしたけど住民税はどこに払うの?
- 引っ越ししたのに以前住んでいた場所から通知書が届いた
住民税はその年の1月1日に住んでいた場所に収めることになっています。
なので、年の途中に引っ越した場合、以前の場所に住民税を収めることになります。
普段何気なく払っている住民税ですが、タイミングによっては、下げる方法も多くあるので、お会いさせてもらった方には、その方に合った方法をできるだけお伝えしていきます!
最後に
僕がお客様と接する時にはこの税金みたいに、「よくわからないけど、とりあえず払っているもの」を節約できるところはしていきます。
そして、「本当に使いたいこと、使わないといけないこと」に対して使ってもらうようにしています。
なので、僕はお会いさせて貰った方には、本当にしたいことや将来の夢などを必ず聞いてます。
この計画がプランニングであり、これがあるから節約などをする意味があると思っています。
ただの節約は目的がないのであんまり長続きしないので!
ではまた!
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