ファイナンシャルプランナーオフィスGood Withのカベちゃんです。
今日は7/1から申請が始まったマイナポイント事業についてです。
マイナポイント事業とは
マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする国の事業です。
ポイントの取得方法は以下の通り。
①マイナンバーカードを取得
②マイナポイントを予約
③マイナポイントを申し込み
の3点です。まず大前提としてマイナンバーカードを持っていないとダメです。(マイナンバーカード発行には約1ヶ月程度かかる)
そして、2020年9月1日〜2021年3月末日までのチャージ又は買い物をすることで25%(最大5000円相当分)がマイナポイントとして付与されます。
マイナポイントといっても、実際はキャッシュレス事業者のポイント(PayPayやLINE Pay、aupay,楽天payなど)のことなので、単純に5000円分の買い物が追加でできるということになります。
25%で最大5000円ということは、2万円をチャージ、又は買い物をすることで5000円分のポイントゲットできるということです。
単純にカード引き落としにしていたら余裕でクリアできる基準ですね。
キャッシュレス事業者は何を選べば良いの?
マイナポイントをもらう際にどのキャッシュレス事業者でもらうのが良いかについては、自分の生活圏でよく使うものが良いです。
あえて気にするポイントがあるとすると、
マイナポイント上限5000ポイントの他に追加で独自のポイント付与をしている事業所があるということです。
例えば、メリカリのメルペイは追加で1000ポイントを付与し、最大6000ポイントもらえます。
ちなみにですが、キャッシュレス事業者側(PayPayやLINE Pay、aupay,楽天payなど)からすると顧客を取り込める絶好の機会となります。
つまりメルペイのようにマイナポイント5000円分に加えて、追加で独自ポイントをもっと出してくる可能性もあります。
ポイント付与は9月からなので、まだ1ヶ月ぐらいの猶予はありますので、この間にマイナンバーカードを持っていない人は申請しておくと良いですね。
自分も8月ごろまで待ってみようと思っています!
誰でも申請すればもらえるの?
上限枠は決まっています。
このマイナポイント事業の予算は2000億円なので、4000万人分の枠があります。
マイナンバーカードの保有者は6月25日時点で2204万人ですので、まだ半分ぐらいの枠はあります。
しかもマイナンバーカード保持者が全員申請するとも限らないので、早めに動けば恐らくもらえる可能性は高いと思われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャッシュレス元年と呼ばれた去年からどんどん新しい制度が出てきていますが、そんなに難しいものではないので、是非試してみて下さいね。
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