家計の金融資産の割合は欧米と比べてどうなの??

お世話になります!

ファイナンシャルプランナーオフィスGood Withを運営しているFPカベちゃんです!

今日のテーマは欧米と日本の金融資産の割合を比較していきましょう。

よく日本について言われていることは

・欧米諸国に比ベて投資に消極的である

・現金の割合が多い

といった意見をよく聞きますね。

実際はどうなのか?みていきましょう!

 

やはり、欧米に比べ、現金の割合が多いですね。

アメリカなんて全体の家計に対して13%しか、現金を持っていないという状況です。

逆に「株式」の割合は日本よりも3倍以上となっていて、株式投資に積極的なことがわかりますね!

でもここでアメリカが良いのか?というと、そうでもないといえます。

最近のニュースでアメリカ人の貯金0の人が増えているというニュースもありましたね。(URLが見つけられなかったです)

なので、ある程度の貯金額は必要であると考えます!

では、【 ある程度 】とは、いくらなのか?というと、結論からお伝えすると、【 人による 】ということになります。

僕はよく「投資するタイミングはいつですか?」と聞かれると「最低でも生活費の半年〜1年分ぐらい貯めてからですね」とお伝えしています。

毎月10万円の生活費の人は60万円〜120万円の現金

毎月20万円の生活費の人は120万円〜240万円の現金

毎月30万円の生活費の方は180万円〜360万円の現金

毎月50万円の生活費の方は300万円〜600万円の現金

となります。

ただ、このコロナのような不景気の影響を考えると半年ではやや心許ないかなとも思います。

株価も暴落して手を出せない中、現金しか頼れないとなると理想は一年以上あれば安心かと。l

もちろん、この部分は人によって安心感が違いますので、自分にとって安心だと思える金額の現金貯金があれば、それ以上に現金を増やす必要はないと考えます!

皆さんはいくらぐらいの現金があれば安心ですか⁉️

かべちゃんのLINE@

LINE@はじめました!
定期的にブログの更新情報をお届けします!

友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.