人身障害と搭乗者障害の違いは? 事故時の注意点

ファイナンシャルプランナーオフィスGood Withのカベちゃんです。

自動車保険は加入されていると思いますが、中でも【人身傷害保険と搭乗者障害保険】に加入はされていますか?

ソニー損保が説明してくれています。

https://faq.sonysonpo.co.jp/faq_detail.html?id=15

この保険は自分や同乗者がケガを負った場合に保障される保険です。

必ず入っておくべき保険で、その理由と事故対応の際の注意点を以下に述べさせて頂きます。

理由①:保険を使っても保険料が上がらない

この保険は「ノーカウント事故」と呼ばれるもので、保険を使っても等級が下がりません。

つまり保険料が上がることはありません。

※人身障害および、搭乗者障害保険のみを使う場合

理由②:家族の方でも保障される。

例えば、家族の方が別の車を運転し、単独事故をされた場合などにも適用可能です。

※加入内容によっては範囲外のものもあり。逆に家族間で保障内容が被っている場合もあり(無駄な保険料)

理由③:自損事故(単独事故)でも保障可能。

車両保険を付帯していなくても修理代が戻ってくるかも!

搭乗者傷害保険の場合、【自分も含めた】搭乗者の数で保障内容が決まります。

自動車保険を使う際の注意点

最も早急にすべきことは病院(整形外科が好ましい)へ行くことです。

できれば、【4日以内】に病院へ行くことをお勧めします。最悪でも1週間以内です。

理由はそれ以降に通院しても、保険会社が出し渋りをする可能性が非常に高くなるためです。

加えて通院の回数も非常に重要になってくるので、できるだけ時間の許す限り通院回数を増やしておくと保険金が増えて給付されます。

その際、怪我の重症度は関係ありません。

また、弁護士費用特約をつけておくと、ケースバイケースですが、給付金が引き上がる場合もありますので、上記と共に付帯すべきだと思います。

いざという時の自動車保険ですが、複雑で分かりにくいこともありますので、要点だけお伝えしました。

参考になれば幸いです。

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