格安SIM①概要編

ファイナンシャルプランナーオフィスGood Withのカベちゃんです。

格安スマホとSIMの違いについては、ご理解いただけたと思います。

「格安スマホ」と「格安SIM」の違い

2018年8月17日

次はいよいよ、携帯代金を下げる方法について書いていきます。

格安SIMを導入することにより、料金を下げるパターンは2つのパターンがあります。

①格安SIMの会社で、格安スマホと共に切り替える

こちらはdocomo→auのように乗り換えをするようなイメージで、携帯の機種も一緒に切り替える方法です。

機種代金が上乗せされるので、その分、少し金額は高くなります。

注意点としては、格安SIMを扱っている会社は3大キャリアに比べ最新機種が揃っていないので、最新機種を使いたい場合は格安SIMの会社から買うことはできません(iPhoneでいうと2018年8月現在、iPhone6S、iPhoneSEが最新)

なお、現状の iPhoneを下取りして新たなスマホを買い換えたい場合は、Yモバイルがおすすめです。

というより格安SIMで下取りをしているのがYモバイルと楽天しかなく、楽天はポイント還元で最高4000ポイントです。

ちなみに、僕はこの下取りプログラムを利用してSoftbankのiPhone6Sを下取りに出したので、800円×24ヵ月が割引になっています。

②今の機種はそのままで、SIMだけを変更する

このパターンを希望される方が多いです。

今の使い慣れた機種で料金だけ下がったら嬉しいですね!

主な格安SIMの会社は以下の通り、色々ありますが、あまり詳しくない人は

のどれかでいいと思います!

それぞれ特徴があるのですが、ざっくりいうと、

  • 楽天会員の人は
    →楽天モバイル(ダイヤモンド会員で1年間1000円引き)
  • よく通信制限がかかる人は
    →楽天モバイル

通信制限突破後でも他社より8倍ぐらい速い 他社128kbpsに対し、楽天モバイルは1000kbps(12時〜13時、18時〜19時は300kbps)

  • 自宅がSoftbank光・Airの人(実家でも可)は
    →Yモバイル

プランごとの割引あり(最大1000円/月)

  • 24時間かけ放題が欲しい人は
    →Yモバイル

現状格安SIMで24時間かけ放題があるのはYモバイルのみ(その他は10分かけ放題など)

  • キャッシュバックが欲しい人は
    →UQモバイル
  • データ繰越がしたい人は
    →楽天モバイル、UQモバイル
  • 上記に当てはまらない人(安くしたい)は
    →UQモバイル

で良いと思います。

ちなみになぜこの3社かというと、僕が実際に使ったことがある、又は今後使おうと思っている3社です(ちなみに2018年8月現在はYモバイル)

まだまだ格安SIMの市場は過渡期にあり、キャンペーンや価格などがコロコロ入れ替わるので現状では、初心者の人におすすめするなら規模やサービス、スピードなど総合的に考えてこの3社になります(この3社は全国に店舗があるので安心ですね)

格安SIMを導入することで料金は下がりますが、以下のようなサービスが使えないので、注意が必要です。

①キャリアメールが使えない

  • ~@docomo.ne.jp
  • ~@ezweb.ne.jp
  • ~@softbank.ne.jp

などのキャリアメールアドレスがなくなるので、こちらで登録している方は変更する必要があります

②3大キャリアポイントが使えない

「dポイント」や「au WALLETポイント」などは使えなくなるので、使い切っておきましょう!

③LINEでID検索ができない

遠隔にいる人→「バーコードリーダー」 近くにいる人→「ふるふる」を活用するとそんなに不便ではないと思います。

以上です。

ただ、上記のサービスさえクリアできれば、ほぼ確実に下がるので、押さえておきたいポイントです。

では次は、いよいよ料金シュミレーションをしていきます。

格安SIM切替で通信費を節約する②(料金シュミレーション編)

格安SIM②料金編

2018年8月18日

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